竹林について
「古事記」や「万葉集」にも竹に関する記述があり、古くから親しまれていたことが知られるが、当時の竹は多くはチシマザサ類を指すものであった。マダケのような現在親しまれている竹類については、一部に自生していたとの説もあるが、仮にそうであっても極めて珍しく、現在のような竹林はほとんどがそれ以降の中国からの持ち込み、栽培を元にしたものであると考えられている。
マダケ類は8世紀頃に持ち込まれ、当時はおそらく貴族の間だけで栽培され、多分に貴族の儀礼等と関係を持ち、また中国文化の受容の目的で栽培されていたとの説もある。たとえば竹取物語において求婚者がすべて貴族であるのも、このためと考えることもできる。一般に広く見られるようになったのは16世紀以降と考えられている。(Wikipediaより引用)